2.ファーストビューを改善する

前回の記事で、反応率の高いページを作ることが大切だとお話ししました。
それでは、いったいどのようなページにすれば問い合わせが増えるのでしょうか?

ファーストビューにすべてをかける!

検索結果に出てきた見出しをクリックした時、初めて目に映る画面。
これを『ファーストビュー』と呼びます。

ファーストビューは、何もマウス操作していない状態の画面を指します。
画面を下にスクロールさせていない状態の画面、とも言いかえることができます。

これまで、インターネット関連会社が様々な調査をしてきた中で、
検索者が開いたページを読み進めるか、閉じるかを判断する時間が報告されているのですが、

いったい、何秒で判断すると思いますか?

調査によって多少の増減はありますが、
長くて3秒、短ければ1秒で読むか閉じるかを判断するそうです。

ものによっては、0.3秒で閉じられるという結果も報告されています。
つまり、開かれた一瞬ですべてが決まると言えるのです。

ですから、
ファーストビューで検索者が必要とする情報が目につかなければ、
容赦なく閉じられる。

ここがとても重要です。

ファーストビューに全力を注ぐ必要があるのは、このためです。

ファーストビューに必要な要素は何か?

それでは、ファーストビューに書かなければならない要素とは何でしょうか?

それは、先ほども申し上げたように、
見込客が必要としていることです。

行政書士のホームページでいえば、

  1. 何ができるのか?
  2. レスポンスデバイス(電話番号、メールアドレス)
  3. 画像

この3つが、
何をおいても外してはならない要素です。
特に、1と2は目立たせることが必要です。

これに加えて、

  • 行政書士の肩書
  • 住所、アクセスマップ

も入れましょう。
後者の2つは、信頼性を上げるための項目です。

それぞれの項目について、
それぞれ具体的に解説していきたいと思います。

次回は最も重要と言える、
「何ができるサイトなのか?」を記載する重要性について解説します。

3.悩みを解決できることを強くアピールする、に進んでください。


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